油断禁物!最終面接の通過ポイント!
今回の記事で、
面接で
人事が見ていること
の解説はラストです。
今回は、
最終面接の
通過ポイント
に絞ってお伝えします。
合否が決まる
最後の面接です。
ポイントをしっかり抑えて
合格を確実にしましょう!
最終面接では、
「一貫性・整合性を保つ」
「社風やビジョンに共感する」
の2つに注意しましょう。
まず、
「一貫性・整合性を保つ」
という点について
説明していきます。
面接官によって回答の内容や
話すトーン・態度を変えると
一貫性がない人だと
思われてしまいますよね。
それを避けるため、
二次面接までの対応と
最終面接での対応に
一貫性を持つことが必要です。
最終面接の面接官は、
会社役員であることが多く、
緊張すると思います。
雰囲気に飲まれて自信を失い
態度が変わってしまったり
反対に、緊張しすぎて
空回りして喋りすぎたり…
つい焦ってしまいますが、
強い気持ちを持って
回答の内容や態度を
変えないことが重要です。
二次面接を通過した時点で、
あなたは評価されています。
自信を持ってそのままの
回答や態度を貫きましょう。
次に、
「社風やビジョンに共感する」
という点について
説明していきます。
面接の性質について、
一次面接は
明らかにNGな
学生を落とす面接。
二次面接は
ぜひ採用したい
学生を選ぶ面接。
とお伝えしてきました。
三次面接は
会社との
ミスマッチはないか?
確認する面接です。
優秀で、ぜひ採用したい!
と思う学生でも
会社に合わない
ということはあります。
働いてみたらイメージと違った
という理由で、
入社後すぐに辞められたら
会社側は困りますよね。
それを防ぐため、面接官は
「この学生は会社のこと
を理解できているか?」
しっかりと確認します。
そこで、
社風やビジョンへの
共感を示すことが
重要になります。
「この学生は、
会社のことを詳しく理解して
かつ、賛同している」と
面接官が安心できるからです。
具体的には、まず、
説明会資料やHPを見て
社風やビジョンを
丁寧に調べましょう。
そして、
共感できる部分を見つけて
自分の言葉で話せるように
準備しましょう。
それによって、
面接官は安心して
あなたを採用できます!
まずは、
「一貫性・整合性を保つ」
という方を
完璧にしてみましょう。
そのために、
ESを何度も見直し、
これまでの面接での回答も
思い出しておきましょう!