平凡エピソードでも人事に響く!ガクチカ作成の黄金勝ちパターン
今回も、面接・ESに必須の
“ガクチカ”
=学生時代に力を入れたこと
について書いていきます。
学生時代頑張ったこと
って言われても
そんなにすごい経験や
エピソードなんてない…
そう思う方が
大半ではないでしょうか。
私も就活生を始めた頃は
こんな状態でした。
しかし、就活を続けるうちに
ガクチカはエピソード重視
というわけではない
ことに気づきました。
書き方のポイントを抑えれば
平凡な経験しかなくても
どんどんESが通るように
なっていきました。
それのポイントとは、
構成パターンを覚えて
その通りに書く
ということです。
具体的には、
以下の6ステップに従って
学生時代頑張ったことを
順番通りに書きましょう。
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①結論
学生時代頑張ったことを一言で言うと何か
②動機
なぜそれを頑張ろうと思ったか
③目標と困難
どのような目標を立てたか
目標達成を阻む困難は何か
④取組と結果
具体的にどのような取組をしたか
どんな成果が上がったか
⑤人柄
あなたのどんな人柄が役に立ったか
⑥学び
この経験からどんな学びを得たか
どう会社で活かせるか
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どうして書き方の構成で
合否が変わるのかというと
ESはエピソードの内容も大切ですが
構成が最も大切だからです。
なぜなら
大量のESを読む面接官は、
始めの1,2行でESの
構成の良し悪しを判断します。
そして、構成が悪いESは
内容を読む価値がないと考え
読むのを止めてしまう
ことが多いです。
面接官は、
ガクチカの書き方を見て
「この学生は論理的思考ができるか」
という点を見極めているからです。
6ステップの
構成パターンに従って
論理的に構成されているESは
もちろん最後まで読まれます。
そして、その学生は
論理的思考ができると評価され
特別なエピソードがなくても
ESが通過していきます!
まだESを書けていない方は、
構成パターンを覚える
ところから始めてみましょう。
既にに書けているESがある方は
それが構成パターンに
当てはまっているのか
確認してみましょう!