ESが即ゴミ箱行き…知ると避けられる4つのNG例
今回は、
ESを書く際の
NGポイントについて
お伝えしていきます。
想像してみてください。
就活シーズンになると、
面接官は数え切れない程の
ESを毎日読んでいます。
面接官はESを一枚一枚
丁寧に読んでいるわけではなく、
まずは流し読みして、
OKとNGに分けています。
そして、残念ですが、
NGのESは内容を見ずに落とす。
OKのESはしっかり内容を読む。
という風に大量のESを捌いています。
ということは、
最初の段階で
NGのESに入らないことが
とても大切ですよね。
ここからは、
NGに入ってしまう
4つの悪い例と改善点
について書いていきます。
NG例と改善方法を知ることで、
読まれずに落とされる
なんて悲しいことはなくなります!
なので、しっかりと読んでください。
NG例①文体が揃っていない
具体的には、
「です・ます調」
「である調」が混在
していることです。
文章の基本ルールなので、
常識がない人
注意力散漫な人
だと思われてしまいます。
同じ文章中で混在するのは
もちろんダメですが、
志望動機欄や自己PR欄など
ES全体でも統一しましょう。
そんなミスしない!と
思うかもしれませんが、
ESを大量に出す時期は
特に気をつけましょう。
同じ業界の複数社にESを出す際、
志望動機や自己PR 使い回そうと
一部分だけコピペした時などに
うっかり起こり得るミスです。
文体が混在しなければ
どちらを使っても問題ありませんが、
丁寧な印象を与えられるので
「です・ます調」が無難です。
ただし、指定字数が少ない場合、
丁寧な印象よりも
しっかり伝えることが優先されるので
「である調」で字数を節約しましょう。
NG例②文字数が多い・少ない
ESの基本ですが、
指定の文字数を必ず守り
少なすぎるのも避けましょう。
指定字数がオーバーする場合
入力できないこともありますが、
少ない場合はエラーにならず
提出できることが多いです。
ただし、字数があまりにも少ないと
「内容が薄い」「やる気がない」
と思われる可能性が
非常に高いので避けましょう。
具体的な最低字数ですが、
指定字数の8割程度でしょう。
ただし、可能であれば、
9.5割くらいは書いた方が良いです。
指定字数とは、企業側が、
これくらいの字数あれば
内容をまとめられるだろう
と考えて用意している字数です。
上手くまとめて書いて字数ぴったり
くらいになるわけですから、
短すぎる=きちんと書けていない
と捉えられるのは当然ですね。
NG例③話し言葉を使っている
書き言葉ではなく
話し言葉を使ってしまう
うっかりミスに
注意しましょう。
例えば、このような感じです。
×「なので」「だから」
↓
○「であるため」「したがって」
×「御社」
↓
○「貴社」
NG例④誤字脱字・誤変換
表記のミスは、
〆切に追われたり
何枚もESを書いている時に
特に注意しましょう。
時間がない時でも、
仕上げてすぐ提出!
ではなく、
必ず見直しましょう。
見直しは、
完成した時に全部見直す。
一日以上置いて再度全部見直す。
というように最低2回行います。
一日置くと頭がリセットされ
ESを客観視できます。
誤字脱字などの違和感に
気づきやすくなります。
4つのNGポイント
を押さえるだけで、
ESが通る確率が
ぐっと上がります。
まずは、ESを書く前に
この4つのNGポイントを
意識するようにしてみましょう!